MAKERS'AWARDとは

ハンドメイドの新たな才能と取り組みに光をあてるコンペティションです。
手づくりの価値がますます高まる昨今、個人・企業・団体を問わず優れたMAKERS’の登場が求められています。
私たちは「MAKERS’が目指すこと」を実現された方の活動を表彰することで、
ハンドメイドに携わる人への1つの指標となり、更なる手づくりの付加価値の向上を目指すため、本アワードを立ち上げました。

MAKERS'AWARD
選考委員による講評

インターネットにより、「メディア > 個人」という構図から「メディア < 個人」という構図に変化し、受け手が「情報」 を選ぶ時代になりました。個人のメディア化がますます進んでいます。「情報」は「価値」であり、個人のメディア化により「価値を分かち合う」、シェアすることが日常になりました。共感の絆が繋がり、新しいマーケットができるということが起きています。
このような環境の下、「作品・商品」だけに着眼せず、どれだけシェアの発想を持ち実際に繋がったのか、繋げようとしているのかという観点で選考を行いました。受賞3者は、多くの出展者・関係者にヒントを与える活動の実践者です。

授賞式

『Handmade MAKERS’2019』 の開催初日、4月25日(木)13:00から、日本ホビーショー会場内の特設ステージ(西2ホール内)で行います。

第1回MAKERS’ AWARD

第1回MAKERS’ AWARDは2017年に開催され、ゴールド賞にはソーイング作家のMay Me 伊藤みちよさんが選ばれました(※シルバー賞、ブロンズ賞は該当者なし)。
横浜のプリントや染の職人さんで作るギルダ横濱と伊藤さんがコラボレーションし、横浜のシンボルである「三塔」をモチーフとしたオリジナル生地によるワンピースを作った、という内容で、ハンドメイドの世界の内側だけではなく、その外側に向けても、ハンドメイドの価値を発信した点が高く評価されました。
MAKERS’ AWARDの受賞をきっかけにして、日本経済新聞や毎日新聞、神奈川新聞等の取材が相次ぎました。

第1回 MAKERS’ AWARD ゴールド賞受賞者インタビュー第1回 MAKERS’ AWARD
ゴールド賞受賞者インタビュー
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